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ピロリ菌(ヘリコバクターピロリ菌)が胃がんのリスクを高める

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ピロリ菌(ヘリコバクターピロリ菌)は胃潰瘍だけでなく胃がんのリスクをも高めます。


ピロリ菌(ヘリコバクターピロリ菌)に感染していると、通常の5倍の胃がんのリスクがあります。ピロリ菌(ヘリコバクターピロリ菌)は、40歳以上の約7割が感染しているといわれています。それ以前に感染したことのある人まで入れると、胃がんのリスクは、そうでない人のなんと10倍以上にもなっています。


数々の細菌の中で唯一胃に存在することができるといわれているピロリ菌(ヘリコバクターピロリ菌)ですが、感染し、胃の粘膜を損傷すると、胃炎や胃潰瘍が発症します。胃炎の中でもピロリ菌(ヘリコバクターピロリ菌)に感染したあとに発症する萎縮性胃炎というものがあります。これは胃の粘膜が萎縮して起こる胃炎です。萎縮性胃炎が長引くと胃液などが分泌しなくなり、それによって胃にいろいろな症状が現れ、正常に働かなくなります。


現在胃がんと萎縮性胃炎との間に直接の関係があるかははっきりしていませんが、胃がんを発症したほとんどの人がそれ以前に萎縮性胃炎にかかったことがあるといわれています。つまりピロリ菌(ヘリコバクターピロリ菌)が胃がんのリスクを高めるということが充分考えられます。

ピロリ菌と胃がん

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